社会人ブロガーりゅうです(`・ω・´)シャキーン
とある企業で食品のバイヤーをしています。
僕のブログは食品、アニメ、ゲーム、社会の情報をメインに取り扱っています。
アニメやゲームは僕にとって人生に潤いを与えてくれるものと感じています。
今回はゲームをやめるにはどうすれば?と書いていますが、僕自身今でもゲームを続けていますwえ
ゲームをして人生が充実している!と感じている方はこの記事を見る必要はないと思います。
ただ、ゲームがやめられなくて困っている。日常生活に影響が出ていてどうしよう・・・と考えている方の助けになればと。
先に述べておきます。
僕の結論としては、ゲームは辞める必要はない。人生を豊かにするために利用している、といった発想です。
ちなみに専門家とかではないので、一個人の意見として受け止めてください。
ゲームをやめるにはどうすれば?今のゲーム事情と皆さんを取り巻く環境!
僕は現在一般企業でサラリーマンとして社会で働いています。
普段僕は働く合間の息抜きということで、通勤時間や帰宅後、休日にゲームをしている状況です。プレイしているのはPS4(MMO、FPSジャンル)だとか、スマホゲームがメインになります。
正直、すぐにゲームができてしまう現代の環境は問題かもしれないです。
昔は据え置きゲームはテレビの前で、家族に文句言われながらプレイする。携帯ゲーム(当時はGA〇EB〇Y等)も重たくて、常には持ち運びめんどくさい。ガラケーゲームは課金ありきでしたからw
その頃、自身は毎日平日で2~3時間、休日は5~6時間くらいゲームをしていました。
今は恵まれていますね。薄く軽量なスマホには色んなゲームが溢れていて、テレビゲームの映像は美麗。体動かしてあたかも自分がそこにいるように体験できるものも。挙句の果てには放置しててもゲームをさせようとするスマホアプリまでw
ゲームの仮想現実が舞台のアニメなんかもありますよね。(ソー〇アートオ〇ンラ〇ンとかw)
でも現在僕のゲームプレイ時間は昔より減って平日、休日共に15分~2時間ほどといったとこです・・・
一人でもゲームをやりますし、ネットで知り合った仲間とワイワイチーム組みながらなんてのもあります。
いつからゲームにはまっていたのか、考えれば小学生の低学年の頃からかも・・・
ゲームをやめられないのは自制心がない?まあそれが一番の理由です・・・
ゲームには依存性があります。
僕も一時ゲームを完璧に辞めようと禁欲していた時期がありました。
仕事が忙しいてのもあり、この機にゲームは辞めてしまおうと4か月ほど禁止。ただ、同時に毎日に何か物足りなさを感じていました。
そして、仕事の忙しさも和らいだ4月頃でしょうか・・・久々にコントローラーを握ったら、欲求爆発ですw
平日も、休日も狂ったようにゲーム、自分でもマズイと分かってても恐ろしかったです。
ゲーム依存は完璧に絶つのではなく、少し制限をかけてみる所から!
僕自身もゲーム依存気味になっていたので、いきなり完璧に絶つのは正直しんどいのが分かります。
お酒やたばこ好きな人が急に絶てよと言われて絶てますか?よほどの事が無いと急には無理です。
競馬好きやスポーツ好きやプロ棋士が急に絶てよと言われて絶てますか?よほどの事が無いと急には無理です。
感覚違いますけど、自分が強いようとしているのはそれと同じようなものです!
- 自身がゲームに依存していると思うなら、
プレイして絶対に勝つまで!それが無理ならここの区間まで続ける!それもダメならこの時間までと決めてゲームをしよう!もしくはテンションが上がったと思った段階でその日はゲームを気持ちよくやめる!等自分に制限を決める事が肝心です。守れなかった場合は明日はできない等罰を与えて、肝に銘じましょう。 - 周囲の方がゲーム依存なら、
この時間まで勉強したらゲームしていいよ!という方法もアリですが・・・
この時間先にゲームしていいよ!その代わり、後で絶対に勉強をこれだけしなさい!と先に約束して、それを破ったら次の日はゲーム無しという感じで、制限をかけて行くほうが言う事を聞いてくれやすいかもしれません。
口で言うのは簡単ですが、やはり気持ちはゲームに飲まれていきます。依存性がありますから。
ゲームは人生を豊かにしてくれるためにうまく利用するもの!とこの考えが重要です。
ゲームの無駄について考えてみる!
ゲームは無駄なのか?やらない人からすれば、色々と無駄に見えるかもしれないですね。ではなぜ無駄といわれるのか?
1番は時間の無駄の考えが大きいです。
なんでゲームは時間の無駄なの?生産性が無い?
仮にゲームを平日に2時間、休日に5時間したとします。←かつての自分
週で換算すると約20時間、年で換算だと約1,000時間~。
これほどの時間があったら何ができるか。
- 映画が500本観れる。その分の感動と知識が得られる。
- 単行本なら200冊くらい読める。教養も身につく。
- プログラミングだと独学で複数の言語が学べます。仕事にも活かせる。
- ブログだと200記事程書けます。少なからず収益が出ている頃かも。
- その時間を友人や家族と会う時間にあてれば・・・。思い出を作れる。
- その時間眠れていれば、もう少し健康になれるし、筋トレしていれば、もう少し理想の体に近づけます。健康になれる。
ゲームが楽しくて仕方がない!て方ならいいです。それでストレスも発散出来て、仕事や勉強が捗るのなら趣味との両立ともいえるでしょう。
でも、なんとなくやっている、逆にそれがストレスにもなっているという方は有限な人生の貴重な時間を損していると言えるでしょう。その分の時間は、もうどうあがいても戻ってこないのですから。
気付けば30歳、気付けば40歳・・・一番人間の脂ののる時期にそれだけは少し悲しい。
ゲームは世間一般で生産性が無い物と言われています!
ゲーム作りを専門としている方々はもちろんゲームをします。良いゲームをプレイし新しいゲームを生み出しますが、一般の方々はなかなか新しい物を生み出すという視点ではゲームをしないでしょう。←僕もそうですがw
そう考えると、
- その時間をいい映画や本を読み感動をもらう。
- その時間を運動にあてて、理想の体型に近づける。
- その時間を旅行して見聞を広げる。その知識を周りに伝えてあげる。
- その時間を家族との時間にあてる。最後もっと一緒に過ごしておけばよかったと後悔しないために。
と、これらの事象の方が有意義に見えてくるかもしれないですね。
ゲームはお金の無駄?ダラダラ課金は無駄過ぎる!
前にテレビでスマホゲームの課金に100万円以上つぎ込んだ子供さんの番組を見ました。お金が無限にあり、かつ使い道に困っているという方ならとめないです。
ただ、そのお金は時間と同様戻ってきませんし、今プレイしているソフトは必ず飽きがやってきます。例外はありません。
今までプレイしていたゲーム機は次世代機に切り替わり、容量を圧迫していたゲームデータは後々どんどん消されていきます。消されるというか自分で消していきます。
100万円は特例ですが、そのお金で他に何ができるのか、今一つ考えてみましょう。
その金で家族や好きな人にプレゼントの一つでも買ってあげると良いです。喜んでくれるはずですから。
ゲームは情報を共有できる人が少ない!
日常の天気や食べ物の情報は皆さん触れているもので、話のきっかけになりますが、ゲームの情報を共有できる人って少ないです。
学校の日常会話のネタで使える事はあるかもしれませんが、ビジネスの会話で使える機会はほぼないです。
オジサンがプロ野球の話をしていて、こちらが誰の何の話をしているのか分からない以上に、自分がやってるゲームの情報は世間にとってはどうでも良いことなのです。
自分がやっているゲームに触れている人口の割合は少なく、会話のネタにもならない。これも生産性が無いと言われる由縁になります。
一応朗報!ゲームに生産性はない?いや市場は賑わってるよ!
生産性が無いと言われてきた半面、最近ではスマホ技術が発達し、手軽にゲームができる環境になったのと、YOUTUBEを活用したゲーム実況や、e-sportsによりプロゲーマーが進出して来ています。お金にならない!生産性が無い!と言われていた過去の状況を少しずつ覆す時代になってきています。
ただ、それでも収益をあげられる人はほんの数パーセント、それで生活できている人はほんの一握りの方だけです。そこにダラダラとゲームしているだけの者が食い込めるほど夢見のいい環境ではありません。
ゲームに関するネタで収益だけなら僕も若干稼げていますが、月に本1冊買えるか買えない程度です。
少しゲームへの見方が変わったかも!どうすればゲームをやめれる?
ゲームはものすごく楽しい、仲間とワイワイやって充実感を得られている。そんな方に他の興味を見つけろなんてのは酷なので、自身が楽しく、周りに迷惑をかけない程度で楽しみましょう。
上記を読み、少しだけでもゲームに対する意識が変わったという方はありがたいです。
上記の内容読んでも心境に変化はない。危機感を感じないという方はタイトル載せていますので、下記著書を一度読んでみる事をお勧めします。ゲーム依存の周囲に困っていて理解深めたいという方にもおススメです。
ゲームはスマホやテレビゲームだけでなく、野球や、将棋なんかもゲームで、それらゲームの良い悪いが述べられています。むしろ僕ら大人世代がまず理解し、子供さんと一緒に考えていくという発想が納得させられます。
ネット依存・ゲーム依存がよくわかる本 (健康ライブラリーイラスト版)
単純に依存することの恐怖が描写されています。ゲーム依存、ギャンブル依存、スマホ依存・・・脳機能の低下の恐怖。
僕の持論、ゲームは人生豊かにするために利用するもの!という同様な意見も書かれています。娯楽に使役されてはいけない。
インターネット・ゲーム依存症 ネトゲからスマホまで (文春新書)
ゲーム依存から脱却するまでのメカニズムが実例事例付きで書いてあります。ゲームのジャンルやタイトルまで細かく書かれているので具体性があります。ゲームが原因で仲間外れ、コミュ障に。そこから抜け出す苦労話等色々とあります。
ゲーム以外の興味を見つけてみる?
少し意識が変わったかもという方。
ただなんとなく時間を費やしている方。そのなんとなく費やしている時間をもう少し有意義な時間に変えてみませんか?
先述しましたが、一般的にはやはりゲームは生産性が無い物といわれています。
すぐに他に興味が見つからないという方は、今から見つけて行けばいいんです。
映画・アニメ・漫画を観てみる、音楽を聴いてみる、本を読んでみる、外に走りに行ってみる、友人と出かけてみる、旅行にでかけてみる、ブログ書いてみる、YOUTUBE始めてみる、その時間を睡眠にあててみる。
一例を書きましたが、ゲームや上記以外にもできる事は腐るほどあります。それを今まで見てこなかっただけの話。だから、興味を外に向けてみる事も大切です。
意外とゲームよりもやりたい事が上書きされるかもしれません。
ゲーム以外のやりたいことを見つけていくためにも、また時間が必要!
今後あなたのその有限な時間を、また一点集中でゲームにあてるのか、色んな興味を持って、多方面に見聞広げていくかはご自身次第です。
ちなみに僕の些細な経験ですが、ブログ書いて皆さんとこうやって出会えたのも趣味の一環からです。
結婚して所帯持って家族と気ままに出かけたり、辛いこと楽しいことを共有できます。
スポーツ始めてみて、一緒に仲間と汗を流したりして、そういう思い出もゲームしてる以上に有意義だなって思うことありますよ。
ゲームだけに捕らわれると成し得なかったことなんで、興味の幅が広がったのはいいことだと思っています。
まとめ(できる事から始めて行けばよい!)
今回はゲームをやめるべきかどうか?やめた時どういうメリットがあるのか?というタイトルから述べてきましたw
最近はスマホでもゲームできたりと身近になってきています。
一度辞めようとした筆者の経験をもとにして述べるなら、辞める必要はないというのが結論です。
ただ、ゲームをダラダラとしていて、人生を少し変えてみたいと思う方は今がチャンスだと思っておいたほうがいいです。
制限かけたり、ゲームする時間を減らしてみる。他に興味を見つけてみる。
いきなり辞めるとなってもできないのも人間の性です。
ゲームに振り回されるのではなく、人生を豊かにするためにゲームを利用している。僕はこのスタンスなので抑えられていますし、両立できていると自負しています。
そしてこのスタンスを忘れないでほしいです。
粗末な文章ではありましたが、皆さんの考え方の参考になればなと思います。
それではまた(@^^)/~~~
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